買い物依存症を直して『貯金習慣』を身につける方法

貯金と節約

はじめまして! 学生時代の奨学金の大半はアマゾンさんに寄付しました、ぴーちゃんです。
(現在はその貢いだお金をコツコツ返済中です。)

皆さん、突然ですが貯金はしてますか?

「若い人は使ってなんぼ」などと聞きますが、この不安定なご時世、20代の貯金の平均は184万円と、意外にも貯めている人が多い印象です。

参照:「暮らしと金融なんでもデータ」(金融広報中央委員会)

一方のぴーちゃんは、今まで弱い意志を振り絞り何度も挑戦しましたが、結局ストレスなどで散財してしまい、預金残高は給料日前にはいつもすっからかん。

なかなか貯金なし体質から卒業できませんでした。

一方で、貯金が出来ていない時期に新卒の同期が月10万貯金しているのを聞いた時は冷や汗ものでした…笑

今回は、そんな意志の弱い私でも『1年で100万円貯金できた貯金のやり方』について書いていければと思います。

貯金がなかなかたまらない新卒の方や、買い物依存気味の方に参考になればと思います。




自分の散財グセのパターンを知ろう!

まず、やるべきことは

『自分はいつ、どのタイミングでお金を無駄遣いするのか?』

いわゆる散財パターンを把握する事です。

私は何にでもハマりやすく、依存しやすい性格でした。

そして自制心が弱い。(これが散財の主要因であると思います)

例をあげますと

・ゲーム

一日やりだしたら止まらない。受験期にPS2本体を壊して解決。

・パソコン

ゲーム同様。ねむねむ君という時間制限ソフトを導入して何とか解決。

・恋愛

一日中彼女のことばかり考え、勉強や部活に身が入らなくなる。メンヘラ化し振られて解決。

・スマホ

現在進行形。ただし、Forestというアプリで改善しつつある。

・かっぱえびせん

止まらない。一袋ノンストップ。

そして中学生時代に親が離婚し、大学受験においては自宅浪人を選択し、孤独になった自分は心も病んでいったのでした。

そんな時に、いつもそばにいてくれたのはAmazonでした。

Amazonは、中学3年生のころから使い始めており、最初は自腹で新品を注文していましたが、当時中古品はクレジットカードでしか購入が出来ず、結果として親のクレジットで購入する癖がつきました。

ポチポチが快感になり、そのうち感覚がマヒするようになっていきました。

本当は大して必要でないものを買ってしまう。買って開封していないのにまた買ってしまう。

『辞めたいけどやめられない…』

本や物を所有することで、自分の不安を埋めていました。

また、大学入学後はひとり暮らしを始め、さらにAmazon生活に拍車がかかりました。

奨学金をまるで自分の収入かと錯覚しているかのように、本などを買う生活をしていました。

結果として、奨学金=Amazonでの買い物代となったのです。

幸い、兄弟にお金を借りて大学は卒業出来たものの、今でも返済を続けています。

なぜ買い物がやめられないのか

大学卒業後に就職し、半年経ってお金は結構稼いだつもりでいたものの、残高がなぜかあまりたまっていませんでした。

一方で新卒の同期が月10万貯金しているのを聞き

「自分も貯金できるよう『貯金習慣』を作ろう!」

と決心し、現状を分析したのです。すると、こんな事が分かりました。

無駄遣いに走ってしまうトリガー2つ

・Amazonではクレジットカード決済のため、考える間もなく買い物できてしまう。

・クレジットが使えなかった時期は買い物の数が減っている。(コンビニ支払いが面倒だった)

・生活でストレスがかかったりしている時期ほど買い物額が増えている。逆に人生がスムーズにいっている時期は、驚くほどAmazonでの支出が減っている。

以上のことがわかりました。

要約すると

  • クレジットカード
  • ストレス

この2つがAmazonポチり病の原因だったのです。

ここまで分析して気付いたのですが、これって軽度の「買い物依存症」なんですよね。

買い物でストレスを発散するのは、一般的な行為なのですが、それに快楽を感じて中毒のようになってしまうと、いわゆる依存に当てはまります。

これが悪化すると、自分の収入以上の出費…

つまり借金をしたり、リボ払いで支払いを先延ばしにしてでも、買い物をするようになってしまうので、早めに対策をしておく必要があります。

買い物依存症を治すシンプルな方法3つ

そこで、私は現状を踏まえ、貯金の本を読んだうえで以下の行動をとるようにしました。

・クレジットカードを一度破棄する。Amazonではコンビニ支払い一択にする。

・家で悶々とする時間を減らし、買い物以外の趣味を大事にする。

・給料日・ボーナス日に、自動引き落としで定期預金口座に引き落としされるようにする。

その定期預金口座はネットバンキングを使わず、通帳とカードを親に預けました。

オンラインの作業では使えないようにするという、物理的な対策です。

古典的ですが、IT化が進む現代、意外と効果があるんですよ。

結果として、これらの仕組みが功を奏し、勝手に貯金が進むようになりました。

クレジットを破棄したことで、印刷して注文票をわざわざコンビニまで持っていくのが面倒になり、不要な買い物が激減しました。

趣味としては、お金のかからない趣味に没頭することで、出費を抑えながら気持ちの充実する活動を意識して取り組みました。

また、自動引き落としで触れない口座に貯蓄することで、確実に毎月一定額を貯蓄することが出来、だんだんそれが習慣化していくことで、無理なく安定した額を貯金出来ました。

クレジットカードは金庫に入れて封印すべし!

クレジットカードを破棄した私でしたが、やはり今の時代、カードが無いと不便ですよね。

結局、クレジットカードは作り直しましたが、反射的に買い物をしないようにカードは金庫の中に入れています。

どうしても必要な買い物である時だけ金庫から取り出し、その都度番号入力をするようにしており、浪費せずに済んでいます。

「お買い物中毒な私」という買い物依存症を描いた映画でも、主人公レベッカがクレジットカードを冷凍庫に入れて氷漬けにしてましたよね。

(結局、彼女は我慢できず、アイスピックで取り出してしまいますが…笑)

物理的な成約は、一見アナログでバカバカしい手法に見えますが、単純だからこそ無駄遣い防止に効果バツグンなのでオススメです。

貯金できるようになって『精神的な安定』を手に入れた

貯金が出来るようになって一番大きかったのは、精神の安定です。

自分は鈍感すぎるのか、銀行残高がない時は、お金がない事が自分の気持ちの不安定さの大きな要因であるということに気づけず、他に原因があると思っていました。

実は、貯金が安定して存在しているだけで相当気持ちが楽になるのです。

当たり前の話ですが、私にとっては盲点でした。

貯金がないと「今月は電気代と保険代と…あと何があったっけ?払えるかなあ」と毎度、不安になりますし、お金の心配がまず頭をよぎってしまいますからね。

精神的に楽なはずがありません。

お金をかけない「新しい趣味」も見つかった!

また、月5万円貯金しても、お金が無いなら無いなりに色んな楽しいことも見つけられました。

買い物という終わりのない消費活動だけでなく、お金のかからないランニングなどの運動や、料理やブログなどの創作、生産活動も価値のあることだと感じることが出来るようになりました。

結果として、散財ばかりしていた時期と比べて気持ちも安定しています。

今現在では余剰資金で仮想通貨や株式の投資もすることが出来るようになり、その中で資金の重要さを学びました。

元手を作るためにさらに貯金にしようという気持ちが高まっています。

仕組みを作って無理なく貯金しよう

「自分は意志が弱い」と思っている方は、是非、環境や仕組みの力を活用してください。

自分を責める必要はありません。

意志の力では簡単に変えられないけど、環境によって行動が変わることは多々あるんです。

自分はどうしたら散財グセがなくなるか、日々の活動を細かく分析してみてください。

きっと、意思が弱い私と同じように、散財グセから立ち直ることが出来るはずです。

参考文献:

・どうしても貯められないあなたのための今年こそ100万円貯める貯金生活

・「続ける」技術

▼ 今回の体験談を書いてくれた方はこちら

・ぴーちゃん

ブログURL; 【EE】english-enjoyable
Twitter :@pichan_EE